ダンボールの寸法

寸法は長さ×巾×深さをmm単位で表現します。 (深さでない寸法の長い方を長さ、短い方を巾と表現します。) ダンボールは厚みのあるものですので、外寸法と内寸法、外形寸法があります。 外寸法はメーカーが一般的にこう呼ぶもので、ダンボールケースの接合部をはがし、 開けた状態にした時の線から線の寸法、設計寸法、ケイ線寸法とお考え下さい。 製造自体は外寸法でしますから、実際に組み立てて箱にしてみると、 ダンボールの肉厚分だけ内側に膨らみ、箱の内寸法は小さくなります。

出し入れができなくなるというような失敗を防ぐためには、 まず箱に入れる商品の長さ・幅・高さの最大値を計りましょう。 これが箱の内寸法で、中身を入れる事のできる製品の寸法になります。 それに「逃げ」の寸法を加味します。 中身の商品により「逃げ」の寸法は経験値になってしまいますが、 大体0.5cmづつ各辺の「逃げ」を加味した寸法にしても、 意外と箱に入れてみるとピッタリだったりします。 逆に、膨らみのある商品(繊維ものなど)の場合は 詰めたあと商品の空気が抜けて、スカスカな寸法の箱に なってしまうこともあります。

また、外寸法、内寸法の他に、外形寸法というのもあります。 これは、箱に組み立てて中身も入れてフタをした状態の外側の寸法です。 外寸法とまちがいやすいのですが、 外寸法より3mmから20mm程度大きくなります。 さらに同じサイズの箱を組み立てたとしても、外形寸法には ±10mmの誤差が出ます。 もしダンボールをオリジナルでオーダーする場合は、以上のことを 加味してオーダー寸法を考えるとよいでしょう。